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2012年6月29日 第二回フォーラム
2012年6月29日(金)、琉球大学医学部基礎講義棟にてにっこりんこ第二回フォーラムを開催しました。
内容は子どもの発達についての復習、発達障がいのお子さんをもつママさんのお話、ワークショップです。
60人あまりの学生が参加し、真剣に話に聞き入り、ワークショップでは活発な意見交流ができました。

参加者の感想(抜粋)

息子さんのお話が面白かったです。かわいらしくて、お母さんとのやりとりが目に浮かぶようでした。勉強や、友達とのコミュニケーションが少し難しく感じることはあるかもしれないけど、中学3年生でも母親と(イヤイヤでも)ポーズをとって写真をとったり、素直な良い子に成長しているんだな、と思いました。パチンコ玉にうつった自分をとる感性も素敵です。小学校低学園のころは荒れたとおっしゃっていましたが、家族の気づき、サポート、周りの人々の理解とサポート次第で、立ち直って、自閉症ってワンダフォー♪と思えるまでに成長できるんだな、と思いました。(女、20代、医)

お話を聞きながら、実際に自分が母親の立場だったらどうしていたんだろうと深く考えることができる時間となりました。辛いことがありながらも、息子と向き合おうと立ち向かう、すごく強いお母さんだと思いました。

今回初めての参加だったので、ワークショップも緊張しましたが、自分とは違った意見がどんどん出てきて面白かったです。実際にこのようなことがいつ降りかかるかわからないので、11人の意見や人権を尊重した対応をこころがけたいと思いました。(女、10代、名桜)

教科書やTVなどで見たりしたことと、実際に体験している人が話しているのを聞くのはこんなにもちがうのかと思いました。

ユーモアを交えたお話で、話に引き込まれたし、笑って話せるようになるまで本当に大変だったんだな、といろいろ考えさせられました。ステキな講演会、フォーラムありがとうございました。(女、20代、医)


自閉症のお子さんの話がとてもリアルで、自閉症の子がどうやって日常生活を過ごしていて、どんな困難にぶつかっているのか、家族はどういう思いで子供と接しているのか、本人や家族がどういった経緯でこの自閉症を受け止めてきたのか、がよくわかりました。発達障害をもっと知りたいと思いました。ありがとうございます。(女、20代、県看)


きれい事ばかりでない、発達障害の子をもつ母親の生の声を聴くことができ、とても有意義な時間でした。もし自分が親だったら、ということを少しでも考える機会はあまりないので、今日のお話はとてもためになる事ばかりでした。

自閉症を抱える子供たちは各々とてもユニークな性格をもっていることを知りました。それが時に「変」として見られてしまうことがあってもそれを理解し、キャラクターの1つとして受け入れる姿勢が必要なんだなと思いました。

また、ワークショップではほかの学校に通う方々と意見を交わすことができ、良い経験をさせていただきました。(男、10代、医)


ワークショップで、人によって同じことを読んでも解釈が異なっていて参考になりました。

もし発達障害かな?と思ったとしても、人と人とのコミュニケーションが大事だと考えさせられました。(女、20代、医)


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